お箸の練習
最近お箸デビューをし出した2歳の長男。
大人が使っているのを見て興味を示していたので、もうそろそろかとデビューしました。
母親の私の心が折れない為に念のため、遊びの延長で練習することにしました。
用意する物
トングは色々見た中でダイソーのシュガートングが一番オススメです!
子どもの力と手の大きさを考慮して。
お箸練習として以前読んだ本に載っていました。
指先の運動にいいと書いてあったので、ちょうどいい機会だと思ってやってみました。
珍しい物を触れるとあって長男はめちゃくちゃ喜んでました。
そしてひたすら、トングで掴んで隣のお皿に移していました。
すごい集中力!
初めて触る物だと、喰いつきがいいですね。
そして右手が上手に使えています!!
さらに応用としてピンセットもありです。
0歳の時はスプーンを上から鷲掴みしていたのに!!
ちなみにスプーンの持ち方にも段階があります。
1. わしづかみ
上手持ち
ぐー握り
2. 下手持ち
指持ち
3.3点持ち
お箸握り
と呼び方がいっぱいあるみたいです。
とりあえず、普段からステージ3の3点持ちが出来ているし、トングでも上手に掴めていたのでお箸に突入しました。
めちゃくちゃ喜んで小松菜のお浸しつかんでました。
そんなに好きでもないのに笑。
ただお箸で掴みたいだけなのに笑。
とりあえずお箸デビュー出来て、本人も大喜びなのでよかったです。
ちなみに使っているお箸はコンビのはじめておはしです。
今のところコンビさんのおかげで綺麗なお箸の持ち方ができています。
勝手な方向に行かないように、息子の指はしっかり輪っかに収められています。
お箸の持ち方がなっていないと、大きくなって恥ずかしいので、親がこだわってあげたいですよね。
ちなみに私は小学校6年生の時に、お箸が上手に持てていなくて恥ずかしい経験をしました。
6年生というと年頃の女の子。
もちろん好きな男の子もいたわけで。
給食の時、隣になる男の子が好きでした。
だから上品に食べたいと子どもながらに思っていたんですよね。
でもおかずのお豆が上手に掴めなかったり、うどんを何回も掴み損ねてしまったりと悲惨でした。
そんな様子を見られまいと肩で隠しながら、顔を真っ赤に食べたあの経験。
今思い出しても恥ずかしいです笑。
家に帰って夕食時に
「私のお箸の持ち方がおかしい!お箸ってどうやって持つの?」
と聞いて両親の持ち方見たら
2人とも間違ってるやないかい!!
しかも私と全く同じ持ち方。
両親に教えてもらうのを諦めて、ひたすらお箸で米粒を掴む練習をしました。
だから息子にはお箸をしっかり持てるようになってもらいたいんです笑。
このままコンビのお箸で練習を続けようと思います。