オススメ絵本 〜きんぎょがにげた〜
以前、五味太郎さんの絵本をとても気に入った長男。
五味さんの作品で特に有名なものの一つを試しに図書館からかりてきました。
きんぎょがにげた
水槽から1匹の金魚が逃げました。
色々なところに隠れている金魚を見つけるお話です。
どのページも一文だけなので0歳から楽しめる絵本です。
2歳の長男もすっかりハマって4連続で読み聞かせをしました。
ぜひ読んでみてください。
オススメ絵本 〜ぐりとぐらのおおそうじ〜
旦那の読み聞かせ効果で、ぐりとぐらが好きになった我が家の長男。
人が読み聞かせているところを見ると新しい発見がありますね。
私はけっこうあっさり読みます。
旦那はしっかり読み込みます笑。
どちらの意見もあると思いますが、性格的に私はあっさり読む方が合っています。
でも旦那流読み聞かせだと、息子が気がつかなかった絵や物の名前にまで触れているので、それもいいなと思いながら見ています。
そんなことで、どっちがぐりでどっちがぐらか教え込まれた息子はぐりぐら信者になりつつあります。
信者が自ら選んだ本です。
ぐりとぐらのおおそうじ
冬の間にすっかり汚れてしまったお家の大掃除を始めます。
いざ始めようとすると、掃除道具がくたびれてしまっています。
ぐりとぐらのお得意の楽しいアイディアで楽しく可愛くお掃除をする話です。
私自身もこの本を読んだのが初めてでしたが、本当にぐりとぐらは可愛いですね。
ちなみに表紙を見た時に驚きました!
"あれ?文章担当の大村百合子さんじゃなくなっている!!!"
良からぬ騒動を想像してしまいましたが、全然大丈夫でした。
結婚したため、大村さんから山脇さんに名前が変わっていたんですね。
しかもイラスト担当の中川さんが実姉という、なんと姉妹で絵本を作っているんです!!
知らなかったです。
ここで余談なんですが、多くの絵本の表紙にはイラスト担当の方の名前しか書かれていないことが多いですよね。
これは、絵本ではイラストの方が構成要素として大きいからだそうです。
勉強になります!
子どもの発見で知り得た知識プライスレスです。
ぐりどくらの可愛い絵本、ぜひ読んで見てください。
オススメ絵本 〜ヒューイたちのはんたいはなーんだ?〜
最近 "短い"や"長い"
"大きい"や"小さい"などの反対言葉を使って遊び始めたので、語彙を広げるチャンス!と思いこの本を読み聞かせしています。
ヒューイたちのはんたいはなーんだ?
何とも言えないこのキャラクター。
え、手抜き?
いやいや、そんなこと言ってはいけませんね。
中身が肝心ですからね。
あらゆる反対の言葉をストーリーに沿って学べる絵本です。
イラストの好みは分かれると思うんですが、子どもたちの身の回りに必要な反対言葉は幅広く登場します。
上と下、寒いと暑い、かぶるとぬぐ、軽いと重いなどです。
少しずつ言葉が出てきたお子さんの語彙を増やすために適した絵本です。
ぜひ読んでみてください。
オススメ絵本 〜としょかんのよる〜
出来るだけ沢山の絵本を読み聞かせしたい!と思って2週間おきに2つの図書館に通っています。
毎回20冊程度借りています。
なぜ20冊かというと、私の持てる重さです。笑
家から駐車場が遠い人なら分かると思いますが、絵本ってけっこう重たいですよ。笑
でも20冊借りれば、半分くらいは息子が気に入ってくれます。
これだけ図書館にお世話になってるし、息子にも図書館のことをもっと好きになって欲しい!と思ってこんな本を借りました。
としょかんのよる
どちらかと言うと、息子より私の方が気に入ってしまいました。
ある夜、きつねがネズミを追いかけて図書館に忍び込みました。
ネズミに言われるがまま絵本を手に取ったキツネは、その後どんどん図書館に魅了されていくというお話です。
この絵本は本当にイラストが可愛いんです!
そして何より私がハマってしまったのですが、このネズミのキャラがいい!笑
子どもじゃなくて、おまえかーい!って感じですが、そうです私です。
「本は元のところに返してね」
「舐めたり、噛んだりしたらだめだからね。よごさないで返してね。それから‥」
「借りられるのは10冊までだよ。約束の日までに返してね」
一生懸命きつねに話しているんですが、一切聞いてもらえていないところが、後からじわじわきます。
文字数は多いので3歳くらいからがオススメです。
クスリと笑いたいお家の方にぜひ読んでいただきたいです。
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オススメ絵本 〜パンダくんパンダくん なにみているの?〜
この絵を見ただけで誰の作品なのか分かってしまう。
それほど独特な表現だけど、大人と子どもの心を長年掴み続けているエリックカールさん。
コラージュという技法で作品を作っているそうです。
パンダくんパンダくんなにみているの?
ジャインアントパンダから始まりハクトウワシ、アジアスイギュウ、シロツルと登場します。
それぞれの動物が見ている動物が次々と出てくるお話です。
なんだか微妙な動物のチョイス。
もっと子どもの知っている動物にしたらいいのにと思って調べてみると、なんと絶滅危惧種を取り上げていたんですね!!
わーお。
自分の無知さに驚愕です。
それにしても知られていない絶滅危惧種ってこんなにいたんですね。
いやもっといるに決まってますよね。
2019年に更新されたレッドリストは28338種類だそうです。
ひょえー。
お恥ずかしながら、マカロニペンギンという種類もクモザルという種類も私は初耳でした。
こういう無知が絶滅危惧種を絶滅させるのかもしれませんね。
勉強になります。
以前紹介した、しろくまくん なにがきこえる? と似たようなストーリーの展開です。
実はこのシリーズの1作目が くまさんくまさん なにみてるの? で3作のシリーズものだったんですね。
毎回同じ問いかけなので、子どもも一緒に言葉のリズムを楽しんでくれます。
ぜひ読んでみてください。
パンダくんパンダくんなにみているの? [ エリック・カール ]
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オススメ絵本 〜さんぽのしるし〜
絵本を選んでいる時によく目にする作者、五味太郎さん。
失礼を承知で
あんまり好きではない絵のテイストなんです。笑
400冊以上の絵本を書いているお偉い方に申し訳ない。すいません。笑
個性的な絵本が多いイメージです。
五味さんは、子ども向けの絵本やアニメなど幅広い活動をされている方です。
子どもが産まれてから作品を描き始めたので、てっきり我が子の為なのかと思ったらそうではないそうです。笑
図書館に行っても普段は選ばないのですが、気がつけばカートに入れられていました。
2歳の長男の仕業です。
でも、この本は面白かったです!!
さんぽのしるし
うさぎさんが印を辿って散歩に行くお話です。
途中で階段の印や、橋の印、穴の印とたくさん出てくるので見つけたり、予想したりできて楽しいです。
これから五味さん作品を開拓していこうと思います。
文字数が少なくて、印がメインなので1歳くらいから楽しめる絵本です。
ぜひ読んでみてください。
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オススメ絵本 〜ぐりとぐら〜
誰もが知っている有名な絵本、ぐりとぐらです。
昔からこのカステラに憧れていました。
大学生の時にお洒落なカフェに食べに行ったのを思い出しました。
ぐりとぐらのパンケーキ的な名前だったと思います。
友人と30分近く待ちましたね。
でも出てきた時は感動しました。
"ぐりとぐらのカステラだー!"
味はいたって普通でしたが、幸せな気持ちになりました。
そんな世の女性陣を虜にした絵本です。
お料理することと食べることが大好きなのネズミのぐりとぐら。
森で見つけた大きな卵を使って、カステラを作るお話です。
匂いにつられてやってきた生き物にも気前よく振る舞う様子にホッコリします。
読み聞かせられながら息子は、出てくる動物の名前を指差して言ったり、作り方を一緒懸命説明しようとしたりしていました。
もう少し大きくなると一緒に作ってみよう!となるのかなと楽しみです。
読み応えがある絵本なので、年齢に応じた楽しみ方ができます。
ぜひ読んでみてください。
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