図鑑って面白い!
子どもの頃から
"図鑑を見る子は賢くなる!"
と至る所で言われてきたんですけど、どうもあまり好きにはなれませんでした。
もちろん今もです。
本は好きなんですが、図鑑には何故だか興味が持てないんですよね。
こういう大人が増えると今後の日本が心配ですね。
我が家系は私で最後に図鑑嫌いを終わらせようと思います。
1 オススメの図鑑
2 図鑑の使い方
3 図鑑好きにするために
1 オススメの図鑑
はっけんずかん 学研
図鑑って絵本よりもお値段が高いです。
だから失敗したくない!と思って本屋さんで比較しまくって選びました。
小学館の図鑑と迷ったのですが、学研にしました。
なぜなら、イラストと写真の両方があるからです!!
ここは重要だと思います。
人によるかもしれませんが。
私は次、ステップアップした図鑑を選ぶことを考えた時には重要にしたい項目の1つです。
それ以外の、用紙の厚さや窓あけの仕掛け、載っているものは大差がありません。
2 図鑑の使い方
「のりもの」と「しょくぶつ」と「どうぶつ」の3冊を持っています。
最近は「しょくぶつ」の使用頻度が高めです。
最近は花が咲き始めてきたので、お散歩中に見つけた植物を家で確認しています。
この間はオオイヌノフグリを見つけました。
「青いお花!!」
と言って持って帰ったので、図鑑て見比べました。
「一緒だね!!」
と喜んでいました。
やっぱり本物に勝るものはないと思います。
そのため、見た花を照らし合わせる使い方が特に低年齢の時には大切だと思います。
もちろんテレビで見たものを図鑑で見ることもよくします。
でも反応は本物を目の前にした時とは全然違いますね。
子どもって素直!!
そのためポケットサイズの図鑑も今、注文しているところです。
3 図鑑好きにするために
私がそもそも好きではないので悩んだのですが、親が積極的に使うことが重要だと思います。
子どもって本当に親をよく見ています。
使い方を教えたことないのに、急須を使っていたり、スポンジでお皿をあらったりしています。
それらと同じように図鑑を多用する親がいれば、子どもも自然とそうなると思います。
たまにしれーと見てほしいページを開けておいて置いたりしています。
あとは出来るだけ興味を惹くような図巻を揃えることです。
子どもの好みにあったものです。
間違っても埃まみれで古いものはダメです。
学校の図書室でも誰も触りたがりません。
興味がない上に、汚い、古いって笑
話は逸れますが、掃除指導の時も雑巾担当って敬遠されがちです。
特に高学年になれぼなるほど。
だって、汚い雑巾って誰も触りたがらないじゃないですか?
しかも楽しくない。
だから担当が変わるごとに雑巾を新調して、自分でデコってもらいます。
その他にも、担任と一緒に雑巾がけをしたり子どもが好きそうな不定期の掃除と掛け合わさたりと工夫する必要があります。
嫌がられがちな雑巾担当も
「まぁ悪くないかなー」
と思ってもらえるといいですよね。
「ちゃんと掃除しろー!!!」
って高圧的な指導もあるんでしょうけど、私には無理だと思うので。
それと同じで、図鑑も
「図鑑ってこんなことが分かるんだ!」
と子どもが感じてくれたらいいですよね。
"対象のものを見つける過程で、いろんなものを目にして学ぶ"
これが図鑑のいいところだと思います。
だからその機会をもっと増やせていけたらなと思います。