オススメ絵本 〜サンタクロースと小人たち〜
私もお気に入りの絵本の1つです。
クリスマスが近づくと読みたくなって実家から持ち帰ってきました。
2歳の息子には長かったみたいで、読み始めたら車で遊び始めて一切見向きもされませんでした。笑
1人で声を出して読んで浸りました。
それでも、やっぱり素敵な絵本。
サンタクロースと小人たち
フィンランドのとある場所にあるサンタクロースと小人たちが住んでいる所があります。
サンタクロースと大勢の小人たち、それからその家族達がクリスマスまでどのように生活しているのか描かれているお話です。
子どもたちにとって、サンタさんは未知の人です。
「どうやって世界中の子どもたちにプレゼントするの?」
「どうしてみんなの欲しいプレゼントが分かるの?」
「クリスマスまでどうやって生活してるの?」
自分が子どもの時に不思議に思っていたことをこの絵本を読んで
「へぇー!サンタさんってすごい!」
って感じていたことを思い出しました。
大好きなイベント前に、絵本を読んでさらにワクワクするって素敵じゃないですか?!
実際はあり得ないことかもしれませんが、期待に旨を膨らませたたりサンタさんを信じる子どもたちって本当に可愛いです。
子どもだけに許される特権だと私は思っています。
毎年クリスマスが近づくと、クラスの子達がサンタさんは本当にいるか論争をし始めるのですが、それもまた可愛いんです!笑
個人的に3年生から5年生までの論争が一番面白いです。
信じている子と信じていない子の比率がいい感じ!笑
また、親のプレゼントを見つけてしまった話やサンタさんの登場の仕方、サンタさんからの手紙の内容も家庭様々で毎度笑わせてもらいます。
子どもなりに親へ配慮していたり、親御さんの苦労しているであろう変装、サンタという名を使ったお仕置きまで。
だいぶん話がそれましたが、クリスマスの絵本で一番好きなものです。
飾っているだけでも可愛い! ぜひ読んでみてください。
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