オススメ絵本 〜11ぴきのねこ〜

馬場さんの11ぴきシリーズが私は大好きです。

子どもの時に何冊か持っていて何度か読んだことを覚えています。

大人になって読んでみてその面白さにハマってしまい、少しずつ買い足しています。

読み聞かせの時は、もはや私の楽しみのために読んでいるようなものです。

11ぴきのねこ

11ぴきののらねこは、いつもお腹がぺこぺこでした。

大きな魚をお腹いっぱい食べるために冒険に出かけました。

そこで試行錯誤してようやく獲物を手に入れるお話です。

この11ぴきシリーズの何が面白いって、必ずオチがあるところです。

２歳の息子にはオチの面白さがまだ分かっていませんが、とりあえず気にいって読んではくれています。

私が楽しそうに読んでいるからかもしれませんが。

ちなみにこの作者の馬場さんって、実はすごい経歴の持ち主だったんです！

漫画家としても活躍していて、あの有名な手塚治虫と親交の深い方だったんですね。

どうりでオチが面白いわけですね。

その他にも特攻隊の軍人さん、教師、大工、俳優と色々されていました。

人生経験かすごいてす。

絵本だけでなく作者について調べてみることで、作品の世界も楽しむことができるのでオススメです。

また記念館や美術館があることも多いので、いつか行きたりリストに加えることも私の楽しみ方の１つです。

青森は少し遠いので、イベントとして近隣まで来てくれないかなーと願っています。

クスっと笑いたい方にオススメの絵本です。

11ぴきのねこシリーズ（6冊セット） [ 馬場のぼる ]