旦那ー!家事育児の協力してー!
息子達がお昼寝中、夜の寝かしつけ後が私の自分時間です。
以前まではしっかり確保できていたのに最近、本当〜に0です。
2人が交互にお昼寝なんかする日や、どちらかの夜泣きが激しい日が増えてきたからです。
1日の中で自分1人の時間って、ものすごく大切だなと痛感しています。
そんな時に出会ったこの本
2億円と専業主婦 もうね、今の私のモヤモヤを代弁してくれている本です。
ぜひ子育て中の女性に読んで欲しいです!!
「少しは家事、育児手伝ってよ」
「私も1人の時間が欲しいんだけど」
こんなこと旦那さんに言ったことないですか?
私はめちゃくちゃあります笑。
そんな人には是非読んで欲しいです。
誤解を恐れずに結論から言うと、
夫婦が対等になるには、奥さんも働くべき
ということです。
日本の女性の未婚率上昇
私は子どもを授かるかどうか考えた時、仕事のキャリアを失うのではないかと心配でした。
大したキャリアではないですが、ほどほどに経験を積んで働くことが楽しくて日々達成感もありました。
それを失うのではないかと。
現に、日本人の男女共に未婚率は高いです。
特に年収が高い女性ほど。
私は公務員なので高収入には到底分類されないですが、日本の高収入の女性ほど結婚しようとしません。
具体的な職業をあげるとマスコミ、広告、IT関係の女性です。
テレビ関係の方の未婚率なんて7割です。
10人中3人しか結婚していないんです。
なぜでしょう?
女性が結婚出産で失うもの
”それは、結婚出産に伴い自由を失い、友人と疎遠になり、家族との付き合いが減り、仕事ができなくなるからです。”
この本を読んでいて、確かに!と納得です。
旦那は自由に遊び行くけど、私達母親は前もって予定を確認して段取りをしないといけません。
子どもがいると友人と気軽に遊ぶことがはばかられます。
あ、旦那の悪口でも日頃の不満ではないです笑。
最近モヤモヤしてた考えをスッキリさせているだけです笑。
こんなことを言うと、
「じゃぁ結婚しなければいい」
とか
「子どもつくらなかったらいいじゃん」
となると思うんですけど、そんなことを言ってるんではないんです。
結婚して子どもができて幸せなんだけど、もっと幸せになりたいって話なんです。
強欲かもしれませんが、私はそうなりたいんです笑。
仕事でも認められて充実感を持ちたいし、大好きな人と可愛い子どもと幸せに暮らしたい! これだけです。
でも難しいですよね。
仕事する
↓
保育園からのお迎えコール
はたまた
それに備えた重要ポストから外れた位置へ
↓
家に帰れば家事・育児
↓
どこかでポッキリ心が折れます。
バリバリ働く男性との差は開いてしまいますよね。
以前職場の男性がポツリとこぼした言葉を今でも覚えています。
「何で俺ばっかり、不本意な学年持たされて希望を通してくれないんだ!
あの女の先生は、家庭があるから仕方ないって周りは言うけど俺にだって家庭はある!
俺だって早く帰って子どもと遊びたいし、奥さんの手伝いしないといけないんだ!」
確かにそうです。
この方にも家庭があるから同じなのに女性の先生は、できるだけ手のかからない学年を担当して理不尽と言えなくもない。
女性からしたら、もちろん我が子が優先だけど、物足りなさを感じているかもしれないわけで。
男性からしたら、同じくらいの経験値なのに重たいところをもたされることで、家庭での働きができなくわるわけで。
良くも悪くも、自然と男性に仕事が偏ってしまう結果になっていると思います。
どうしたらいいんでしょうね?
もう日本中の男性が物凄いイクメンになって育休を取るくらいになったら変わりそうです。
でもそれは無理そうなので・・・
究極、
実家にサポートしてもらう
家事も育児も外注をフル活用
しかないんじゃないでしょうか。
復帰後の生活をシュミレーションしてるんですが、想像上でもうまくいかないのでもう悲惨です。
最終的に行き着くところはやっぱりこの2つしかない気がします。
旦那さんがものすごーい協力的な人なら乗り切れるかもしれませんが、普通の旦那さんならこの2つです。
あ、旦那の悪口ではありません笑。
”仕事をしていて家庭が回らないから女性が仕事をやめる”
”自分の時間がないことを不満に思っているけど、旦那さんは仕事を頑張っているから不満を言いにくい”
こんな状況を変えていかないといけないですよね。だって筆者の橘さんが言うには、専業主婦の方には2億円以上の価値があるんですから!!!
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